漢検3級
胞
ホウ
康煕字典
小篆
月
②+
包
説文解字は会意として、「兒生裹(子の生まれるふくろ)也」といい、胞衣(えな)のこと。
字統は包を声符とする形声字とする。
包は体をかがめた人の腹に胎児が入っている形。本来、胎児は巳の形だが、新字体では己になった。
・肉部5画。